CMB特集 エラストミックス 新3ヵ年計画で海外強化目指す 材料開発部を設置で顧客提案

2017年09月08日

ゴムタイムス社

 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の17年3月期は、国内については期の後半から自動車生産が回復したことから、売上高・利益ともに前年実績を上回った。

 海外についても売上高・利益ともに増加した。市場別では中国は横ばい、アセアンは自動車が不調だったものの、同社の練り製品を供給している部品メーカーが好調だったことに加え、タイでは自動車以外の分野が好調だった。インドネシアも新規の中規模案件が継続的に入っており、堅調に推移している。

 足元の需要動向は、国内は自動車生産が堅調なことから前年並み。海外では、アセアンは前年度の勢いが継続しているが、中国は競争の激化により頭打ちとなっている。

 アセアンでも、特にタイはインフラが整っていることから、自動車の完成車メーカーだけでなく、部品メーカーも進出しており堅調だ。インドネシアの自動車は底を打ったものの、二輪車はまだ回復途上だ。

 通期の業績予想については、国内・海外ともに現状が継続していく見込み。ただ、中国は

本文:1003文字

CMB特集 エラストミックス 新3ヵ年計画で海外強化目指す 材料開発部を設置で顧客提案

キーワード: ·