コンチネンタルタイヤ 「コンチプレミアムコンタクト5」がドイツ3誌で高評価

2017年06月15日

ゴムタイムス社

 コンチネンタルタイヤは6月15日、主力製品コンチプレミアムコンタクト5の「コンチプレミアムコンタクト5(CPC5)」が、ドイツの有力自動車雑誌である「Auto Zeitung」「ACE」「Gute Fahrt」各誌が実施した2017サマータイヤテストで最も高い評価を獲得し、特にハンドリング性能で3誌ともに非常に高い評価を受けたと発表した。

 CPC5はウェット・ドライ両路面での卓越したブレーキング性能に加え、優れた乗り心地を誇る安全性と快適性を高い次元で両立したプレミアムコンフォートタイヤである。

 今回のドイツ自動車雑誌による各タイヤテストでは、競合他社10モデル以上のタイヤが同時に審査される中、CPC5が他社を抑え高評価を獲得し、サマータイヤ市場の中でも最高水準の品質を持つプレミアムタイヤであることが証明された結果となった。

 各誌のタイヤテスト結果は、高い信頼性と強い影響力を持っており、世界中のタイヤにこだわるエンドユーザーに、次のタイヤを検討する際の重要な指標・参考とされている。

 3誌のCPC5に対する評価は、「Auto Zeitung」誌では、CPC5は最高評価の「highly recommended(特に推奨)」を獲得し、ウェット路面での優れたハンドリング性能は、テストされたタイヤモデルの中で最高の評価を受け称賛された。

 「ACE」誌では、SUVサマータイヤテストで、CPC5はウェット・ドライ両路面で最も短い制動距離を記録し、非常に優れたブレーキングと低い転がり抵抗性能を証明、最高評価である「highly recommended(特に推奨)」を獲得した。さらに、その他のテストでも、ウェット・ドライ両路面で平均以下となる項目は一つもないという好評価を得た。なお、日本ではSUVサイズの取り扱いはない。

 また「Gute Fahrt」誌では、CPC5は、すべてのブレーキテストと耐ハイドロプレーニング性能テストで「Very Good(大変良い)」のスコアを獲得した唯一のタイヤモデルとなり、CPC5の性能を上回る製品は他に見られなかったという高い評価を得た。加えて、乗り心地の快適性、静音性面においても高い評価を受けた。

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