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神島化学の17年4月期 売上高が過去最高に 建材事業好調、利益も大幅に増加

2017年06月15日

ゴムタイムス社


 神島化学工業の2017年4月期決算(非連結)は、売上高が226億2900万円で前期比3・7%増、営業利益は14億3300万円で同81・1%増、経常利益は13億4800万円で同89・8%増、当期純利益は10億5100万円で同68・4%となった。

 売上高は主に建材事業が好調に推移したことで、過去最高を更新することができた。損益面では建材事業の増収、燃料価格の下落、有形固定資産の償却方法の変更(定率法から定額法)による償却負担の減少などにより、大幅な増益となった。

 建材事業では、比較的良好な市場環境の下、住宅分野で高級軒天井ボードが好調に推移し、非住宅分野では耐火パネルが堅調であったことから、売上高は160億8400万円で同6億5900万円(4・3%)増となった。セグメント利益も増収効果、燃料価格の下落、償却負担の減少などにより6億3200万円と同7億4900万円の大幅増益となった。

 化成品事業は、円高による為替の影響があったものの、海外需要が伸長したため、売上高は同65億4400万円(2・3%)増と最高売上高を更新した。一方、セグメント利益は償却負担の増加などにより、14億2100万円と前期並みとなった。

 2018年4月期通期の業績予想は、売上高が233億円で同3・0%増、営業利益は15億8000万円で同10・2%増、経常利益は15億円で同11・2%増、純利益は11億円で同4・7%増を見込んでいる。

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