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住友理工が決算説明会 営業利益が2期連続増益

2017年06月01日

ゴムタイムス社


 住友理工は5月30日、東京支社で前田裕久常務執行役員らが出席し、17年3月期の決算説明会を開催した。
 売上高については、中国における小型乗用車向けの減税措置の効果、米国での原油安を背景にした中・大型車の販売が伸びた。
これにより、海外の売上は増加したものの為替換算の影響により、4226億3000万円で前期比0・4%減となった。
 営業利益では、円高によるマイナスの影響はあったが、前期に実施した欧州での事業構造改善による効果があったほか、継続的なコスト削減活動、物流増加に伴う生産性向上により、136億円で同5・7%増となり、2期連続の増益となった。
 セグメント別については、自動車用品は国内市場で新型車種の立ち上げや燃料電池自動車などの部材の売上増加で増収。一方、海外は北米や欧州、中国、アジアでの現地通貨ベースでの売上は増加したものの、為替換算の影響が大きく減少となった。その結果、売上は3623億6700万円で同1・8%減、営業利益は124億9900万円で同7・3%増となった。

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