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朝日ラバーの17年3月期 営業利益が倍増に

2017年05月11日

ゴムタイムス社


 朝日ラバーの2017年3月期連結決算は、売上高は65億1100万円で前年同期比8・9%増。利益面では、販売の増加、原価低減活動の継続実施等により営業利益は4億7500万円で同100・0%増、経常利益は4億9000万円で同108・1%増、親会社株主に帰属する当期純利益は3億4100万円で同159・3%増となった。

 工業用ゴム事業では、ASA COLOR LED等の自動車関連製品の受注が引き続き海外向けを中心に好調に推移した。また、スポーツ用ゴム製品である卓球ラケット用ラバー及びRFIDタグ用ゴム製品の受注についても増加した。結果、工業用ゴム事業の連結売上高は53億800万円で同9・5%増となった。またセグメント利益は4億8600万円で同52・0%増となった。

 医療・衛生用ゴム事業では、採血用・薬液混注用ゴム栓の販売が好調に推移した結果、医療・衛生用ゴム事業の連結売上高は12億200万円で同6・8%増となった。セグメント利益は2億4600万円で同91・8%増となった。

 次期の連結業績見通しについては、自動車関連製品の販売及びRFIDタグ用ゴム製品等の工業用ゴム事業の受注増加を見込んでいることから、売上高が68億900万円で前期比4・6%増、利益面では、売上の増加による利益増加があるものの、ゴムの基礎研究力の強化、大学と連携した研究等の研究開発活動強化、基幹システムの入れ替えに係るコストの発生等の事業基盤強化に係る費用増を見込んでいる事から、営業利益が4億6300万円で同2・7%減、経常利益が4億3800万円で同10・7%減、親会社株主に帰属する純利益が3億700万円で同10・1%減を見込んでいる。

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