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横浜ゴム 岩手県「平成の杜」での植樹を支援

2017年04月28日

ゴムタイムス社


 横浜ゴムは4月28日、岩手県大槌町の大槌浄化センター敷地内にある「平成の杜」で、同町立大槌学園が「ふるさと科」授業の一環として21日に行った植樹会に、苗木の提供と植樹指導の支援を昨年に続き行ったと発表した。

 約20人の同社ボランティアスタッフが植樹指導に当たり、大槌学園の4年生71人が約110㎡の植樹マウンドに合計731本を植樹した。同社が提供した土地本来の常緑広葉樹などに加え、今年は初めて同学園内で生徒たちが育てた苗木も植えられた。

 大槌学園では2020年まで毎年約600本ずつ、合計約2000本の植樹を実施する計画だ。なお、同社は今年も大槌町に自動車10台分となるタイヤ40本を寄贈した。

 大槌町では、宮脇昭横浜国立大学名誉教授が東日本大震災後に提唱した、東北地方の太平洋沿岸に防潮林を築く「いのちを守る森の防潮堤」構想を取り入れた「鎮魂の森」づくりを復興計画の1つに掲げている。

 同社はこの計画に賛同し、2012年にモデル植樹を実施し、その森を「平成の杜」と命名した。それ以来、毎年春に「平成の杜」植樹会を開催し、地元住民と一昨年までに全長約300mの植樹マウンドのうち、約250mの植樹を完了させた。

 3年前からは植樹会に合わせて大槌学園の生徒による植樹も行われ、残りの約50mについては同学園の「ふるさと科」授業で活用されることとなった。

 大槌町への植樹支援は、横浜ゴムが2007年から取り組んでいる「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトで培ったノウハウが活かされている。同プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年に当たる2017年末までに国内外の生産拠点などに約50万本を植樹するもので、苗作りから植樹、その後の杜の育成までを従業員が自ら行っている。2016年12月末までに約45万本の植樹を完了している。

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