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ニュースの焦点 インド合成ゴム市場への期待

2017年05月01日

ゴムタイムス社


 インドの合成ゴム市場では、自動車部品向けや公共工事、インフラ整備にかかわるCR(クロロプレンゴム)とEPDMの需要が活発化している。

 CRは耐熱性・耐疲労性・耐オゾン性・耐炎性・耐油性・耐化学薬品性などの特徴を有する合成ゴムで、主に各種自動車部品・電線・ベルト・ホースといった工業用ゴム製品や接着剤などで使われている。

 日本のCRの輸出比率は8割を占め、その中でも近年、輸出が拡大しているのがインド市場だ。

 CRのトップメーカーであるデンカは「メインの接着剤と工業用ゴム製品の需要が堅調推移している」と、今後の高い成長に期待を寄せる。

 東ソーも「インド市場では工業用ゴム製品や二輪、電線、建築向けなどで需要が拡大しており、販売も好調に推移している」と同市場に熱い視線を注いでいる。

 一方、自動車用ゴム部品・工業用ゴム製品に使用されるEPDMも、インド市場での需要が拡大。トップメーカーの三井化学は

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