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17年1月の天然ゴム輸入実績 輸入量3ヵ月ぶりに減少

2017年03月13日

ゴムタイムス社

  日本ゴム輸入協会がまとめた17年1月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万983t、前年同月比13%減(前年5万8733t)となり、3ヵ月ぶりに減少した。

 輸入金額は、99億3701万円で同6%増(前年93億5479万円)となり、こちらは2ヵ月連続で前年同月実績を上回った。

 平均輸入単価はキロ当たり194・9円で、前月比21・4円高となり、3ヵ月連続で上昇した。

 16年下半期からの天然ゴム輸入実績を振り返ると、輸入量は増加と減少をくり返しながら推移した。具体的には、9月は5万4880t(同6%減)、10月は5万2741t(同8%減)と減少した後、11月は5万3200t(同4%増)と増加して、12月もそれに続いた。

 天然ゴムの主要需要先である自動車用タイヤ・チューブの国内生産実績(JATMA統計)を見ると、1月のタイヤ・チューブ生産量は前年同月比1・2%増と2ヵ月連続で増加しており、国内の天然ゴム需要は安定して推移しているものと見られる。なお、12月の天然ゴム営業倉庫在庫は、前月末比で8・3%減となり、月末在庫量は前月に続き6000tを割り込んでいる。

 輸入金額については、16年下半期からは、2ケタ台の減少が続いていたが、中国での需要回

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