【TPE特集】クレイトンポリマージャパン 水添ポリマーを差別化

2017年03月06日

ゴムタイムス社

 スチレンブロック共重合体(SBC)の世界的大手メーカー、米クレイトンポリマー社の日本法人、クレイトンポリマージャパン(中西信輔社長)はこのほど新規グレードとして流動性に富む「新規高流動性SEBS」を開発、水添ポリマーの差別化グレードで需要拡大を図る。

 今回、開発された新規グレードは基本性能を維持しつつ、流動性を高めることで加工性が大幅に向上しているのが大きな特長。同社では流動性とともに用途ごとの機能を付与した①MFR(230℃・2・16kg)が200以上と超高流動ERSポリマーMD1648②ガラス転移点が常温領域にある高流動クレイトンAポリマーMD6951 ③良好な低温特性の高流動クレイトンGポリマーMD1653 ④高分子で高流動のクレイトンGポリマーMD6958、MD6959をラインアップした。

 コンパウンド、繊維強化コンポジットや樹脂改質による射出成型(従来困難だった大きい複雑な薄い形状 自動車のインパネ表皮など)を主要用途分野として挙げている。インジェクションによる一発成形が可能となる。このほか、低粘度化

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【TPE特集】クレイトンポリマージャパン 水添ポリマーを差別化

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