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ナノテク、コンバーテックなど最先端技術展が開催

2017年02月20日

ゴムタイムス社

 ナノテクノロジー、コンバーティング、新機能性材料、加工技術、3Dプリントなど各分野の最先端技術およびサービスが一堂に会した展示会が、2月15~17日までの3日間、東京ビッグサイトにて同時開催された。このうち「nano tech 2017」、「Convertech JAPAN」、「先進技術印刷展」、「新機能性材料展」に出展したゴム関連企業は以下の通り。

展示会のようす

展示会のようす

◆日本ゼオン
  同社とゼオンナノテクロジーがスーパーグロース法により製造された単層カーボンナノチューブ「ZEONANOSG101」の展示を中心に様々な応用例を紹介。 

 応用例の一つ、「透明帯電防止塗料」は半永久的帯電防止機能、耐薬品などを特徴とし、推奨用途は、スマホや液晶ディスプレイ、電子部品の包装フィルムなど。

日本ゼオン

日本ゼオン

◆ニッタ
 同社ブースは「ナノ複合化技術で新領域のCFRPへ」をテーマに、カーボンナノチューブ複合炭素繊維およびそれを用いたCFRPの技術成果を紹介した。
 パネルでは、L字部補強効果をはじめR部補強効果、屈曲時補強効果などCNT複合による強化例とサンプルが展示。説明員がカーボンナノチューブ複合炭素繊維の映像を使いCFRPに対する複合化効果をPRした。
 そのほか、ニッタ・ハースも同時出展。ニッタ・ハースは、精密研磨システム、研磨関連製品などを訴求した。

ニッタ

ニッタ

◆信越化学工業
 同社ブースでは、UV硬化型シリコーン製品、シリカ球状微粒子、アクリル樹脂改質用シリコーン、エキポシ樹脂改質用シリコーンなどを展示した。
 UV硬化型液状シリコーンゴムは高透明の液状ゴムで、紫外線照射により硬化し、転写性がよいことからナノインプリント用のソフトモールド材に使用される。また、シリカ球状微粒子は、粒径がナノオーダーと非常に小さく、紛体への付着性が良好で、流動性を向上させる。これらの製品を使用した実例を紹介することで、素材の特長をPRした。

信越化学工業

信越化学工業

◆倉敷化工
 「卓上形アクティブ除振台mini」と「天秤用卓上形除振台」をメインに

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