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【ゴムハンドブック2018】ゴム製品の生産・出荷実績

2018年05月07日

ゴムタイムス社

 経済産業省がまとめた16年のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2兆1737億1600万円で前年比3.9%減だった。

 このうち、タイヤ以外のゴム製品の出荷金額は1兆330億8400万円でゴム製品全体の47.5%を占めた。

◆ゴムベルト

 ゴムベルトは生産量(新ゴム量)が2万2022tで同7.8%減、出荷金額は671億6100万円で同6.4%減となった。

 主力のコンベヤベルトの生産量(同)は1万4771tで同10.0%減、出荷金額は190億1200万円で同10.9%減。オーストラリアを中心とした石炭産出国向け需要の不振が響いた。

 歯付ベルトは生産量(同)が1757tで同1.4%増、出荷金額は167億9200万円で同0.3%減。その他のゴムベルトは生産量(同)が5494tで、同1.8%減、出荷金額は313億5600万円で同3.0%減だった。

◆ゴムホース

 ゴムホースの生産量(同)は3万4621tで同1.6%減、出荷金額は1354億9000万円で同0.5%減となった。

 高圧用ホースは生産量(同)が4253tで同3.3%増、出荷金額は170億3200万円で同4.6%増。主な需要先である建設機械の低迷が底を打ち、回復傾向にあることを反映した。

 自動車用ホースの生産量(同)は2万3059tで同0.8%減、出荷金額は997億7600万円で同0.1%減。自動車生産が前年比で0.8%減となったことによる。

 その他のゴムホースの生産量(同)は7309tで同6.4%減、出荷金額は186億8200万円で同7.0%減となっている。

◆工業用ゴム製品

 防振ゴムや防舷材などの工業用ゴム製品の生産量(同)は、16万9267tで同1.7%減、金額は6717億7200万円で同0.9%増となった。

 ◎防振ゴム

 自動車や鉄道、産業機械などで使われる防振ゴムの生産量(同)は、3万1462tで同4.9%減、出荷金額は1470億7200万円で同1.5%減。自動車の生産減が響いた。

 ◎防舷材

 船の接舷時の衝撃を緩和する防舷材の生産量(同)は、2003tで同5.9%減、出荷金額は59億9100万円で同1.7%減だった。

 ◎ゴムロール

 ゴムロールの生産量(同)は4742tで同2.3%増、出荷金額は297億7700万円で同1.1%増だった。

 印刷用は年間を通して低調に推移。上半期に製鉄用・製紙用・その他用が順調に生産を伸ばしたことで、全体として前年実績を上回った。

 ◎パッキン類

 パッキン類の生産量(同)は2万7319tで同2.0%増、出荷金額は2508億7300万円で同5.7%増。主に、首都圏でマンションやオフィスビルの建設が好調だったことによる。

 ◎スポンジ製品

 スポンジ製品の生産量(同)は、3万3603tで

本文:1796文字

表・グラフあり

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