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世界の新ゴム消費量の推移 2827万t、3%増加【ゴムデータ2019】

2018年11月08日

ゴムタイムス社

 国際ゴム研究会(IRSG)のまとめによると、2017年の世界の新ゴム消費量は2827万7000tで、前年に比べ3・0%増加した。

 全体の3割を占める1位の中国が2年連続のプラスだったことや、インドやタイ、ベトナムなどのアジアの新興国が好調だったことも消費量増加を押し上げた。

 近年の推移を見ると、11年以降、消費量の増加が続いている。

 国別では、新ゴム消費量が最も多いのは中国で、17年は943万2000tで前年比2・9%増だった。16年の3・0%に続いて堅調な伸び率となり、2年連続で前年実績を上回った。中国国内の自動車産業は乗用車・商用車とも生産が好調に推移し、これが消費量の増加につながったと思われる。

 2番目に多いのはアメリカの284万3000tで前年並みだった。アメリカは13年に260万t台に落ち込んだものの、米国経済の堅調さを反映し、14年以降は回復基調にある。

 3位はインドの167万9000tで同3・5%増となった。自動車市場が急拡大しているインドでは、

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