ゴムタイムス70周年の画像
1日速習セミナー!プラスチック材料の全体がわかるのバナー

【ゴムデータ2018】10年間の自動車タイヤ生産量推移

2018年02月07日

ゴムタイムス社

 2007~16年の10年間の自動車タイヤの生産量推移を見ると、07年の1億8571万本をピークに、基本的には右肩下がりの傾向にある。
 少子高齢化などによって国内の自動車市場が縮小する中で、自動車メーカーは海外の成長市場で生産拠点を構築。これと並行して、タイヤメーカーも次々に海外に生産拠点を設けたことで輸出用も減り、国内の生産は長期的に横ばい、あるいは減少する傾向にあるといえる。
 過去10年を振り返ると、90年代のバブル崩壊後、低迷していた日本経済は、03年ごろから回復基調となり、06~08年度の新卒大学生の求人状況は、バブル景気を上回るといわれるほどになった。こうした状況を受け、国内の自動車生産台数は1000万台を維持、タイヤ生産本数も1億8000万本台で推移した。
 ところが、08年にリーマンショックが発生し、世界的金融危機が生じると、好調だった自動車生産・タイヤ生産が一転して減少。09年には自動車生産台数が800万台割れにまで急減するとともに、タイヤの生産も1億4000万本台にまで落ち込んだ。その後、国の経済対策など

本文:728文字

表・グラフあり