ゴムタイムス社 【可とう継手・ジョイント特集】早川ゴム 震災復興でも採用進む 2015年12月4日 12時 早川ゴム(広島県福山市、早川雅則社長)は画期的な止水材「サンタックスパンシール」と地下構造物の耐震継手の「サンタック可とうジョイント」シリーズを展開している。 スパンシールは非加硫ブチルゴム系止水材で、生コンクリートと化学反応を起こして一体化することで高い止水性を実現する。古くは青函トンネル、……
ゴムタイムス社 【可とう継手・ジョイント特集】シバタ工業 「RN―S型」の採用進む 2015年12月4日 12時 シバタ工業(兵庫県明石市、柴田充喜社長)の可とう継手の需要先は、約95%が上下水道の耐震改修用だ。5月20日決算の上半期の需要動向は、工事の受注量が減少したため、やや低調に推移している。 元々、上期の発注量は少ないということもあるが「今年度は昨年からの繰り越しも少ないことが影響している」と東京支社……
ゴムタイムス社 【継手・ジョイント特集】早川ゴム 耐震改修・新設用ともに好調 2014年12月1日 11時 早川ゴム(広島県福山市、早川雅則社長)は、「サンタック可とうジョイント」シリーズを展開している。 同シリーズには耐震改修用と新設用があるが、同社によれば、耐震改修用は東日本を中心に需要があり、同社の1~8月実績では計画比80%増の大幅な伸びとなった。 耐震改修用は、これまで主に東京や横浜など震災……
ゴムタイムス社 【継手・ジョイント特集】シバタ工業 取付幅を縮小した新製品発売 2014年12月1日 11時 シバタ工業(兵庫県明石市、柴田充喜社長)の耐震可とう継手は、ゴムと繊維のハイブリッド構造を採用することで、優れた変位追従性と高い止水性を確保している。 ハイブリッド構造とは、ゴムの中に高強度繊維を埋め込んで一体化していること。ゴムが非透水性や化学的耐性を受け持ち、高強度繊維が耐引張力を保持する……
ゴムタイムス社 早川ゴム 農業用水路用に脚光 2013年9月26日 9時 震災で耐震性を証明 1967年から止水・防水システムを手がけてきた早川ゴムは、画期的な止水材「スパンシール」や防水シート「サンタックIB」等を開発してきた。 非加硫ブチルゴム系止水材であるスパンシールは、生コンクリートと化学反応を起こして一体化することで、高い止水性を実現。古くは、青函トンネルや……
ゴムタイムス社 シバタ工業 ゴムと繊維組み合わせ 2013年9月26日 9時 強度保ちつつ薄さ実現 シバタ工業はこれまで、ゴムの可能性を求めてゴムと繊維や金属などの素材との複合化を追求し、「安全・防災・環境」をテーマに製品開発を行ってきた。 その一環として1998年から製品化しているのが、耐震用可とう継手と耐震止水板「RNジョイント」シリーズである。 製品開発のきっかけは……
ゴムタイムス社 東京ファブリック工業 ジョイントの草分け 2013年9月26日 9時 河川関係中心に展開 ゴムファイバーを活用した鉄道軌道用用品からスタートし、今年で創立60周年を迎えた東京ファブリック工業は、樋門(河川から農業用水などを取水する暗渠)や放水路といった河川関係の構造物を中心に、フレキシブルジョイント製品を展開している。 同社がフレキシブルジョイントを最初に納入したの……
ゴムタイムス社 弾性・復元力いかんなく発揮 2013年9月26日 9時 有用性に幅広く関心集める 弾性・復元力性能をいかんなく発揮するゴム可とう継手(フレキシブルジョイント)は、さまざまな構造物において使用されている。 特に近年、地震や不等沈下などによる構造物の破損防止を目的に、各種施設・設備に対する更新需要が高まりをみせている。 背景には、施設・設備の老朽化が進行……