ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、2週連続で年初来高値更新(4/1~4/5) 2024年4月8日 15時 4月1~5日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、1社が横ばい、20社が下落した。4月5日のゴム平均は、前週末比39円68銭安の2288円79銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がナンシンで同2・59%高、2位が東海カーボンの同1・48%高、3位が三……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム 関西地区の展示会に初出展 エンドユーザーと結びつき強める 2024年4月8日 13時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の23年度業績は減収、ゴムシート事業も売上は前年同期を下回る見通しとなった。「品種別にゴムシートは全般的に微減傾向にあり、特にフッ素ゴムの落ち込みがダイレクトに売上の減少に響いた」(清水社長)としている。 合成ゴムシートを見ると、NBRは前年を下回るも、E……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 応用商品の提案をさらに強化 23年度の合成ゴム板は順調 2024年4月8日 12時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)23年度(23年4~1月)のゴムシート事業売上は前年度比105%で推移する。「ゴム工業会の統計をみると23年年間(1~12月)の売上は前年比105%程度で、当社の23年度は統計と
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム フッ素ゴムシートの回復に期待 23年度通期は計画通りに進捗 2024年4月8日 12時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の23年度4~12月期のゴムシート事業全体の販売数量は前年対比で横ばい、売上は微増となり、23年度通期のゴムシート事業全体は計画通りを見込んでいる。 23年度を品種別にみていくと、天然ゴムシートはゴムシート業界の販売数量自体
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー タイかるシートを展示会で披露 軽量化が求められる用途に注力 2024年4月8日 12時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の23年度(23年4~24年1月)のゴムシート事業売上は前年同期と比較して微減となった。品種別にみると、NBRやEPT、CRなどの合成ゴムシートは増収、天然ゴムシートはほぼ横ばいで推移するのに対し、特殊ゴムシートは前年同期を
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 日東化工 ポリマーサーキュラーラボを開設 エンビプロ傘下でも既存事業継続 2024年4月8日 12時 日東化工(神奈川県高座郡寒川町、春山孝造社長)は23年6月より資源循環事業やグローバルトレーディング事業などを手がけるエンビプロ・ホールディングスの100%子会社として事業展開を開始している。 同社のゴムシート、ゴムマット部門の23年度(23年4~24年1月)業績は、ゴムシート・ゴムマットともに
ゴムタイムス社 前向きで誠実に仕事と向き合う 新入社員へトップメッセージ 2024年4月8日 12時 新年度が始まった4月1日、多くのゴム企業でも24年度入社式が行われた。その中で、ゴム企業トップから新入社員に発せられたのは、産業や環境が大きな変化を迎える時代において「挑戦」や「成長」「誠実」「夢」を心に忘れずに持ちながら、次の時代を担う新入社員の活躍を期待するメッセージが目立った。 ブリヂストン……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 「ラバーストリップ」を新発売 ユーザーとの接触機会を増やす 2024年4月8日 12時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の23年度(23年4~24年2月)売上は前年度比若干のマイナスとなった。品種別にみると、汎用シートはほぼ予算通りで推移する一方、フッ素ゴムシートやシリコーンゴムの特殊シートは前年度を下回った。半導体製造装置に使われるフッ素ゴム
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (4月1日付) 2024年4月8日 11時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽アジャイル開発推進室を廃止 ▽デジタルセキュリティガバナンス室を新設 ▽デジタル研究開発推進室をデジタル統括推進部門に移管し、改革推進室に改称 ▽カスタマーサービス部を部材技術部に統合し、高機能部材技術部に改称 ▽高機能部材開発企
ゴムタイムス社 横浜ゴム組織・人事 (3月28日付) 2024年4月8日 11時 ◇横浜ゴム 〈機構改革〉 (3月28日付) 「タイヤ部門」 ▽技術・生産統括直下の「知的財産部」を、研究先行開発本部直下に移管する ▽技術・生産統括直下の「技術企画室」を、タイヤ製品開発本部直下に移管する ▽「タイヤ技術管理室」を、「技術管理室」に名称変更する ▽研究先行開発本部直下の「研究管理室」を、技術……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (4月1日付) 2024年4月8日 11時 ◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽ソリューション・デジタルツイン開発部門長兼デジタルツイン開発第2部長(ソリューショ
ゴムタイムス社 24年1月のゴムホース 自動車累計は1・5%増 2024年4月5日 10時 日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2388t、出荷金額は101億8800万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1707tで同1・5%増、出荷金額が74億8300万円で同2・4%増。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は……
ゴムタイムス社 24年2月のPOフィルム出荷状況 合計は1・2%減 2024年4月5日 10時 日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、2月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万3764tで前年同月比1・2%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4491tで同2・3%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9098tで同
ゴムタイムス社 24年2月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比8・0%減 2024年4月4日 11時 日本プラスチック板協会がまとめた2月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が811tで前年同月比16・0%減、波板が219tで同15・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
ゴムタイムス社 有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年1月の生産量は1・0%減 2024年4月4日 11時 化成品工業協会がまとめた、1月の有機ゴム薬品の生産量は1254tで前年同月比1・0%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は849tで同58・8%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は285tで同105・8%増、ゴム老化防止剤は564tで同42・3%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1020t……
ゴムタイムス社 7万144円/kl 2月の輸入ナフサ価格 2024年4月4日 11時 財務省が発表した24年2月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万144円/klで前月比(以下同)で1663円高と下落した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、10月は7万2209円/kl(同6009円高)、11月は7万2310円/kl(同101円高)、12月は6万8228円/kl(同4082円安……
ゴムタイムス社 24年2月のホースアセンブリ 合計金額は4・0%減 2024年4月4日 11時 日本ホース金具工業会がまとめた2月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は51億8000万円で前年同月比4・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は40億9600万円で同2・0%減、自動車用ゴムホース販売は
ゴムタイムス社 グループの新CIを策定 NOK、佐藤可士和氏を起用 2024年4月3日 18時 NOKは4月3日、同社グループの新コーポアイデンティティ(CI)発表会を都内本社で開催した。新CIの策定にあたっては、日本を代表するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏を招へいし、新たなCIロゴが実現した。 新CI発表の前に、鶴正雄代表取締役社長執行役員CEOが登壇。鶴CEOはグループを取……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、18年2月以来の1300円台(3/25~3/29) 2024年4月1日 14時 3月25~29日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。3月29日のゴム平均は、前週末比26円33銭安の2328円47銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同7・80%高、2位が三洋貿易の同7・58%高……
ゴムタイムス社 ゴムタイムス社調べ 24年新卒採用数は減少 25年新卒採用は厳しさ増す 2024年4月1日 13時 本紙はゴム関連企業に対し、24年度の新卒採用状況に関するアンケート調査を実施した。3月22日までに回答のあったゴム関連企業20社の新卒採用者数は1162人となった。前年度(23年度)と比べて新卒採用者数を増やした企業は6社。一方、減らしたのは9社、変わらないと回答したのは5社となった。 24年度の採用状……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルグループ人事 (4月1日付) 2024年4月1日 13時 ◇三菱ケミカルグループ 〈2024年2月8日発表人事異動の一部変更〉 (4月1日付) ▽執行役シニアバイスプレジデント、コンプライアンス推進統括執行役、内部統制・リスク管理所管兼監査所管(経営企画部コーポレート・トランスフォーメーショングループ長)矢野功 〈執行役・執行役員の体制〉 「執行役」 ▽代……
ゴムタイムス社 豊田合成人事 (6月中旬定時株主総会および取締役会開催日付) 2024年4月1日 13時 ◇豊田合成 〈役員人事〉 (6月中旬定時株主総会および取締役会開催日付) 「取締役の役職変更」 ▽取締役会長(取締役)宮﨑直樹 「新任取締役」 ▽取締役〈社外〉=古川雅典 ▽取締役〈社外〉=前田茂樹 ▽取締役〈社外〉=粟生万琴 「執行役員」 ▽取締
ゴムタイムス社 ゴム樹脂ホース特集 ニッタ バイオマス素材のチューブを上市 建設機械向けホース製品は堅調 2024年4月1日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)で一般産業事業やオート事業のホース・チューブ製品を手掛けているニッタ・ムアー事業部の23年度第3四半期(4~12月)は、一般産業事業が減収となったのに対し、オート事業は増収となった。 「需要先別にみると、一般産業事業では、半導体製造装置向けのクリーンチューブは……
ゴムタイムス社 朝日ラバー組織・人事 (4月1日付) 2024年4月1日 12時 ◇朝日ラバー 〈組織変更〉 (4月1日付) ▽営業本部営業2部の営業技術グループと海外営業推進グループを廃止する。 〈人事異動〉 ▽執行役員、管理担当(執行役員、管理本部長)堀信
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク エクレマーはPL法対応を推進 テクノ3兄弟、各方面でPR… 2024年4月1日 12時 プラス・テク(茨城県稲敷郡、峰重克己社長)の23年度(23年4~24年1月)の売上は前年同期を下回る。ただ、数量ベースでは上半期(4~9月)比べると第3四半期(10~12月)は数量ベースで徐々に上向きつつあるという。 製品別の状況は、電動工具などに使われるエアーホースは
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 八興 ウルトラソフトで新製品投入 24年度のテーマは新規顧客開拓 2024年4月1日 12時 八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の23年度(23年4~24年1月)売上は前年同期比95%となった。「今年度上半期は微減で推移していた。下半期に入り注文を期待していた半導体製造装置向けが大きくずれ込んだ影響を受けた」(同社)と語る。 業界別では、大きく落ち込んだ半導体製造装置以外では、海外市場は比較的……
ゴムタイムス社 全品種合計は7・7%減 23年の合成ゴム出荷 2024年4月1日 11時 日本ゴム工業会がこのほどまとめた23年の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は103万1439tで前年比7・7%減となった。 23年の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが51万4765tで同9・6%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが16万9445tで同5・9%減となり、国内出荷合計では68万42……
ゴムタイムス社 24年1月の合成ゴム生産 生産合計は10・4%増 2024年4月1日 11時 合成ゴム工業会がまとめた1月の合成ゴム生産量は、合計が11万3475tで前年同月比10・4%増となった。 SBRは3万7923tで同26・4%増、SBRソリッドは2万9453tで同36・1%増、SBRノンオイルは1万6289tで同24・0%増、SBRオイルは1万3164tで同54・7%増、SBRラテックス……
ゴムタイムス社 24年2月のゴムベルト生産実績 生産量は4・0%減 2024年4月1日 11時 日本ベルト工業会がまとめた2月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1506tで前年同月比4・0%減となった。うち内需が1105tで同4・0%減、輸出が400tで同4・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは665tで同7・0%減となった。内訳は、内需が同3・0%減、輸出が同14……
ゴムタイムス社 24年2月のゴム板生産・出荷 生産量は1208t 2024年4月1日 11時 日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた2月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1208t、出荷量は1252tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が579t、合成系ゴム板が
ゴムタイムス社 23年度手袋国内販売実績 家庭用は3年連続減 作業用は耐切創・化学防護に期待 2024年4月1日 10時 日本グローブ工業会はこのほど、23年度(1~12月)の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績(会員各社16社の合計値)を発表した。23年度の家庭用手袋は合計7629万5000双で前年比8・0%減となり、3年連続で前年実績を下回った。また、23年度の作業用手袋は合計1億878万8000双で同11・0%減……
ゴムタイムス社 メンテナンスの大切さ学ぶ 葛飾ゴム工業会、勉強会開催 2024年3月30日 20時 葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は3月29日、テクノプラザかつしか(東京都葛飾区)で、㈱ショージ(東京都葛飾区、二宮和子
ゴムタイムス社 日精樹脂が九州で初内覧会 射出最新技術で自動車分野に訴求 2024年3月29日 11時 日精樹脂工業(長野県埴科郡坂城町、依田穂積社長)は、北九州市の西日本総合展示場(新館)で3月13~15日にわたり、内覧会「NISSEI RED Exhibition2024 in KYUSHU」を開催した。 2020年から開催している内覧会は8回目を迎えた。また住友ベークライトとの共同展示会は今回で……
ゴムタイムス社 ソディックがプライベートショー開く 自動化&省エネテーマで 2024年3月29日 11時 ソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は3月12~13日にわたり、同社本社・技術研修センターで「プライベートショー2024」を開催した。 プライベートショーは8年ぶりの開催となり、2日間で合計630人が来訪し、盛況に終わった。 プライベートショーは「自動化&省エネ」のテーマで金型づくりから成形ま……
ゴムタイムス社 第36回公開フォーラムを開催 サーキュラーエコノミー等テーマで 2024年3月28日 17時 日本ゴム協会ゴム技術フォーラムは3月28日、会場の東京電業会館とオンライン配信との併催で第36回公開フォーラムを開催した。 ゴム技術フォーラムでは、2023年9月からタイヤを中心としたモビリティ分野、インフラ全般を含む分野およびエレクトロニクス・スポーツ・医療分野を中心にゴム・エラストマーの重要課……
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加 2024年3月28日 12時 日本金型工業会のまとめによると、1月のプラスチック金型の生産は1938組で前年同月比2・7%減、金額は89億2700万円で同10・2%減となった。 ゴム金型の生産は938組で同
ゴムタイムス社 24年2月の主要石油化学製品生産 10品目増加、7品目減少 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた2月の主要石油化学製品の生産実績によると、10品目が前年と比べ増加した。一方、7品目が
ゴムタイムス社 24年2月のMMA出荷 モノマー出荷は1万8978t 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた2月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8978tとなった。 内訳は、国内向けが9018t、輸出が9960tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
ゴムタイムス社 24年1月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた1月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万1428tで前年同月比3・1%減となった。 輸入は
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ブリヂストン反発、7千円台に肉薄(3/18~3/22) 2024年3月27日 11時 3月18~22日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、1社が横ばい、1社が下落した。3月22日のゴム平均は、前週末比109円78銭高の2354円80銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が豊田合成で同10・85%高、2位が三洋貿易の同10・60%高、3位がブ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 カネカ Green Planet採用拡大 廃食用油を原料に生産技術確立 2024年3月26日 13時 カネカが開発した「Green Planet(化学名はPHBH)」は、植物油を原料に微生物によって生産されるバイオマスポリマー。自然の土壌だけでなく、土壌に比べ微生物の数が少ないとされる海水中でも生分解される。日本では23年から海洋生分解性プラスチックの識別表示制度の運用が開始されたが、Green P……
ゴムタイムス社 プレプラスが本格的に販売へ 石膏リサイクル材ウッドデッキに注力 2024年3月26日 9時 プレプラスは、プラスチックリサイクル材料と再生石膏等を使用した人工木質デッキ「プレデッキ」の販売に注力していく。 同社は昨年8月にユアサ化成と中央環境開発で立ち上げた会社だ。ユアサ化成はベルト事業をはじめ、樹脂の射出成形や押出加工を得意とする。一方、中央環境開発は石膏ボードの回収を中心にリサイ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 国内バイオプラ市場は着実に伸長 機能性を兼ね備えた材料開発に力 2024年3月25日 15時 海洋プラスチックごみが現代社会における環境問題となるなか、これら課題解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。バイオプラスチックは、生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック(非生分解性)の総称。このうち、生分解性プラスチックとは、自然界に存在する微生物により