ゴムタイムス社 三ツ星ベルト 19年3月期中間決算説明会開催 ベルト事業は国内・海外とも好調 2018年11月15日 18時 三ツ星ベルトは11月15日、東京・日本橋の日本橋プラザビルで2019年3月期中間決算説明会を開催し、中嶋正仁上席常務執行役員、池田浩常務執行役員経営企画室長らが出席して決算内容を説明した。 売上高に関しては、主力のベルト事業で拡販活動を進めたことで、国内・海外とも好調に推移した。その結果、売上高は……
ゴムタイムス社 18年1~9月のゴムライニング 生産は7%増 電力や水処理装置などその他用が好調 2018年11月15日 17時 日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~9月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は346・2tで前年同期比6・9%増となった。伸び率は前年同期の1・8%増から5・1ポイント拡大した。 主力の化学工業用がマイナスとなったほか、鉄鋼用、車両・船舶用、食品……
ゴムタイムス社 西川ゴム4~9月期 増収も営業減益 国内の自然災害が影響 2018年11月15日 16時 西川ゴム工業の2019年3月期第2四半期連結決算は、売上高が478億4800万円で同8・0%増、営業利益が34億7600万円で同7・3%減、経常利益が39億400万円で同14・0%減、純利益が25億5300万円(前年同期は7億5900万円の損失)となった。 事業別にみると、国内は一部受注の増加などによ……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情31 カナダのゴム産業(後編) 加藤進一 2018年11月15日 16時 前回に引き続き、カナダのゴム事情をお伝えします。 カナダの自動車生産台数が2016年には年間235万台で、およそトヨタが60万台、GMが50万台、FCAが50万台、ホンダが40万台です(JETRO資料)。米国の自動車生産量では、1120万台(2017年)となっており、経済規模を考えると、カナダの自動車……
ゴムタイムス社 18年9月の工業用ゴム製品 金額は26ヵ月ぶりの減少 生産も3ヵ月ぶり減 2018年11月15日 15時 経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万4786tで前年同月比2・4%減、出荷金額は608億3290万9000円で同1・2%減となり、生産は3ヵ月ぶりに、出荷は26ヵ月ぶりにマイナスとなった。 生産は、防振ゴムが2697tで同3・2%減、……
ゴムタイムス社 ブリヂストンタイヤ販売会社人事 (12月31日付、1月1日付) 2018年11月15日 14時 ブリヂストンタイヤ販売会社 人事異動〈退任〉 12月31日付 ▽ブリヂストンタイヤジャパン常務執行役員タイヤ販売統括本部長付兼タイヤ代理店販売本部長=楢橋明浩 ▽ブリヂストンタイヤジャパン執行役員新潟カンパニー社長=渡辺康治 ▽ブリヂストンリテールジャパン執行役員企画・管理統括本部長=市野伊佐雄 人事異……
ゴムタイムス社 18年9月の再生ゴム 生産は2ヵ月連続、金額は3ヵ月連続減 2018年11月15日 14時 経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1335tで前年同月比3・1%減で2ヵ月連続で前年実績を下回った。出荷金額は
ゴムタイムス社 三井化学 経営概況説明会を開催 3年で3600億円投資へ 2018年11月15日 13時 三井化学は11月15日、本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が18年度決算見通し及び各事業領域のトピックスについて説明を行った。 19年3月期上期実績は営業利益497億円、経常利益584億円、当期純利益418億円となり、「いずれも上期の利益項目で過去最高となった」(淡輪敏社長)とし、これを受けて通……
ゴムタイムス社 18年1~9月のゴム製品 出荷金額は5%増 タイヤ・工業用がけん引 2018年11月15日 13時 経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆7105億2308万3000円で前年同期比4・9%増となった。自動車用タイヤは生産・金額ともに前年実績を上回ったほか、ゴムホースや工業用ゴム製品も生産・金額とも増加した。主要なゴム製品が前年を上回ったことで、ゴム製品出荷……
ゴムタイムス社 18年9月のゴム製品(確報) 出荷は18ヵ月ぶりのマイナス 2018年11月15日 13時 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1919億3275万5000円で前年同月比0・7%減となり、18ヵ月ぶりに減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1274万4000本で前年同月比0・1%減。内訳はトラック・バス用が90万8000本で同2・2%……
ゴムタイムス社 ニシヤマ会ゴルフ大会 佐藤氏が2回目の優勝 2018年11月14日 15時 ㈱ニシヤマ主催の第64回ニシヤマ会ゴルフコンペ(ダブルペリア)が11月9日、千葉県市原市の立野クラッシックゴルフ倶楽部で開催された。当日は小雨模様の中、ニシヤマの西山博務会長はじめ同社役員、工業用ゴム製品メーカー代表ら44名が参加、ダブルぺリア方式で競われ、佐藤守フォルボジークリング社長が優勝した。 ……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~9月 3社とも増収 国内外で需要堅調 2018年11月13日 15時 ベルト3社の19年3月期第2四半期連結決算が出揃った。売上高は3社とも前年同期を上回ったのに対し、利益については、ニッタが為替の影響で経常利益が減少、三ツ星ベルトは営業利益が下回ったが、2社とも小幅な減益となっている。自動車用、一般産業用の伝動ベルトは堅調な上、さらに食品・物流の樹脂ベルトも好調な……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、好調な業績を反映し株価上昇(11/5~9) 2018年11月12日 17時 11月5~9日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、2社が横ばい、14社が下落した。11月9日のゴム平均は、前週末比9円3銭高の2037円65銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三洋貿易で同14・85%高、2位が不二ラテックスの同6・42%高、3位が朝……
ゴムタイムス社 第15回日本ゴム工業会 幹事会詳報 2018年11月9日 14時 会員の経営指数調査発表 第15回幹事会を大阪で開催 日本ゴム工業会は10月26日、大阪市のホテル阪急インターナショナルで第15回幹事会を開催し、ゴム製品の生産・輸出入概況や昨年度の会員企業の経営指数調査結果などを発表した。 幹事会の冒頭、あいさつに立った池田育嗣会長は「昨年のゴム製品生産は、わずかだが6……
ゴムタイムス社 ベルト特集 三ツ星ベルト 物流・食品分野の好調続く ハンバーグ製造用など3品を上市 2018年11月9日 11時 三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の搬送ベルト事業の需要動向は、樹脂・ゴムとも好調な流れが継続し、18年4~8月の売上高は1桁増となった。 樹脂ベルトでは、物流分野はネット通販会社の配送センター向けや空港向けも好調が続いており、「ロジスターシリーズ」や同シリーズの「高性能傾斜ベルト」も販売……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 昭和電工 CRの需給タイト続く 開発はラテックスにシフト 品種統合・採算是正進める 2018年11月9日 10時 クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」を生産・販売する昭和電工は、需給がタイトな中、「グローバルに需給バランスを改善するほどの供給力は我々にはないが、お客様に少しでも多く供給していく」(有機製品部エラストマーグループ・片山知樹グループリーダー)として安定供給に努めている。 CRの世界市場につ……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 東ソー 国内向けの安定供給に注力 CRのフル稼働、フル販売続く 2018年11月9日 10時 東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループは春先に同社のクロロプレンゴム(CR)「スカイプレン®」の値上げを打ち出し、ユーザーの理解を得て値上げ決着済み。 同社のCRは内外の旺盛な需要に支えられ同社南陽事業所(年産3万4000t)でのフル生産、フル販売が継続している。 CRの世界需要は堅調に推移……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 デンカ CR供給基盤の整備に注力 増産計画を年内に決定 スペシャリティー化を推進 2018年11月9日 10時 デンカのCR事業の19年3月期の第1四半期は、DPE社が寒波の影響で減産となり販売数量は減少したものの、海外市場での価格是正により増収となった。「事業継続のために採算を是正し再投資を続ける必要がある」(石塚賢二郎エラストマー部長)ことから、コストダウンや生産性向上に取り組むとともに価格改定の理解も……
ゴムタイムス社 ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン 売上は計画通りに進捗 Prosanは好調が継続 2018年11月9日 10時 フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の18年1~8月売上は前年同期比106%で計画通り推移している。 今期の状況について、堅実な営業活動とともに機能性のある製品を明確に打ち出していることが、主力分野の物流・食品分野を始め、繊維など様々な業界で支持されていると同社は分析して……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ポバール興業 食品向け特殊ベルト伸長 米中貿易摩擦の動向を注視 2018年11月9日 10時 樹脂ベルトの製造・加工・販売のパイオニア的企業として、顧客ニーズに合わせた製品開発を行っているポバール興業(愛知県名古屋市、松井孝敏社長)。18年4~8月の樹脂ベルト事業の需要動向は、新規顧客に積極的にアプローチをかける施策が奏功し、売上はほぼ予算通りだった。 分野別に見ると、主力の鉄鋼向けと食……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ カーブコンベヤが好調 ブロイラー解体ライン用を上市 2018年11月9日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送ベルト事業の現況は、主要分野の物流は好調、食品も安定した伸びを示し、18年度上期は前年同期比1桁増収の見通しだ。 物流はeコマースの配送センター向けが好調、空港の手荷物搬送システムも順調で、「ベルトカーブコンベアFC―Ⅰ」は販売好調に推移した。物流に関して……
ゴムタイムス社 ベルト特集 バンドー化学 樹脂は食品向けで製品開発推進 ゴムは特長品と価格対応を強化 2018年11月9日 10時 バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の搬送ベルト事業の19年3月期第1四半期は前年同期比7%の増収となった。 ゴムコンベヤベルトは、第1四半期は同2桁増と好調だった。国内は鉄鋼向けで大型案件が獲得できたことや、民間の設備投資需要も旺盛なことから、土木工事向けも伸長した。 一方、樹脂コンベヤ……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 高度化・多様化するニーズに対応 2018年11月9日 10時 搬送ベルトはゴム、樹脂、スチールなど材質により求められる搬送物の種類、機能も多岐にわたる。 このうち、ゴムコンベヤベルトは鉄鉱石や石炭、セメントの各種鉱物資源の採掘場や加工工場、製鉄所などの分野で用いられている。一方、樹脂コンベヤベルトについては、物流と食品業界が主要分野となっており、樹脂ベル……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組・ゴルフ大会 茅原ベルト山口氏が優勝 2018年11月9日 9時 東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の親睦団体であるゴム商工会(新発田和敏会長=シバタ会長)の第228回ゴルフ大会が11月7日、東京都稲城市の多摩カントリークラブで開催された。 同商組組合員、賛助メーカー会員ら
ゴムタイムス社 搬送ベルト商社アンケート 売上は概ね良好 2018年11月8日 17時 搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確につかみ取り、商品発掘につなげることで業界発展に寄与してきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
ゴムタイムス社 18年1~9月の自動車タイヤ 生産は1%増 乗用車用は2%増 2018年11月8日 11時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億956万5000本で前年同期比1・4%増、国内出荷は7523万2000本で同0・5%減、輸出出荷は3321万9000本で同0・9%減となった。 生産については、7~9月が減少とな……
ゴムタイムス社 ゴム相場マンスリー 先限終値は163円ちょうどで大引け(18年10月) 2018年11月8日 10時 10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初に157・7円でスタートした後、緩やかに上昇して9日には月間最高値の159・2円を付けたが、11日に153・6円に下落した。その後はやや盛り返したもものの、18日には
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン反発、上昇率18%で1位に(10/29~11/2) 2018年11月8日 9時 10月29日~11月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、7社が下落した。11月2日のゴム平均は前週末比75円81銭高の2028円61銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同18・63%高、2位が日本ゼオンの同14・26%高、3位がNOKの同1……
ゴムタイムス社 櫻護謨の4~9月期 減収も営業利益6%増 高付加価値製品が寄与 2018年11月8日 9時 櫻護謨の18年3月期第2四半期連結決算は、売上高は38億6500万円で前年同期比4・0%減、営業利益は1億6900万円で同6・0%増、経常利益は1億5400万円で同14・1%減、四半期純利益は8500万円で同32・1%減となった。付加価値の高い製品の販売増加による売上総利益率の改善などにより、減収となっ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 国際規格化には連携が必要 2018年11月8日 6時 10月26日の日本ゴム工業会幹事会で、ISO/TC45国内審議委員会の活動報告が行われた。 この報告の中で、青木正己日本ゴム工業会ISO/TC45国内審議委員会事務局長から、国際会議に臨む姿勢として、2つのポイントが示された。 一つは、規格化を進めるにあたり、これまで以上にアセアンとの連携を深めること……
ゴムタイムス社 18年9月の自動車タイヤ 生産は4ヵ月ぶりに減少 2018年11月7日 18時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1269万9000本で前年同月比0・1%減、国内出荷は918万6000本で同3・0%減、輸出出荷は317万7000本で同5・5%減となった。 生産については4ヵ月ぶりに減少に転じ、国内出……
ゴムタイムス社 18年9月のゴム製品輸出入実績 輸出は17ヵ月ぶりの減少 輸入は6ヵ月連続の増加 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は713億7400万円で前年同月比2・8%減となり、17ヵ月ぶりに減少に転じた。一方、輸入金額は359億8100万円で同2・1%増となり、6ヵ月連続で前年実績を上回っている。 輸出では金額構成比で6割を占……
ゴムタイムス社 1~9月のゴムロール生産 総合計は6%減 印刷・製鉄用減少響く 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は3249tで前年同期比5・8%減となった。 このうちゴムロールは2963tで同6・0%減、合成樹脂ロールは286tで同4・3%減となった。ゴム・樹脂ともに前年実績を下回った。 ……
ゴムタイムス社 7~9月のゴムロール生産実績 総合計は5%減 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年7~9月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1072tで前年同期比4・6%減となった。 このうちゴムロールは978tで同4・9%減、合成樹脂ロールは94tで同2・1%減となり、ゴム、樹脂ともには前年同期を下回った。 用……
ゴムタイムス社 18年1~9月のカーボンブラック 出荷は4%増 一般向けは2桁近い増加 2018年11月7日 15時 カーボンブラック協会がまとめた1~9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は44万3995tで前年同期比4・2%増となった。内訳は、ゴム用が41万6095tで同4・5%増、非ゴム用・その他は2万7900tで同0・6%減。また、生産量は全体で45万75tで同3・2%増となった。 ゴム用の国内出荷……
ゴムタイムス社 18年9月のアルミホイール 国内生産3%減 2018年11月7日 11時 日本アルミニウム協会がまとめた9月のアルミホイールの生産は、163万8794個で前年同月比9・5%減となった。国内生産は111万7514個で同3・1%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、52万1280個で同20・8%減となった。 販売は162万3501個で同4……
ゴムタイムス社 18年9月のカーボンブラック 出荷は10ヵ月連続で増加 2018年11月7日 10時 カーボンブラック協会がまとめた9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万1358tで前年同月比4・7%増となり、10ヵ月連続で増加した。 出荷内容は、ゴム用が4万8686tで同5・8%増、非ゴム用その他が2672tで同11・8%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6269tで同3……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (1月1日付) 2018年11月7日 10時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽デジタル戦略企画本部長兼デジタル戦略企画部長(デジタル戦略企画本部長)増永明 ▽日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ人事・総務・CSR推進部長兼日本タイヤデジタル改革推進部長(日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ人事・総務・CSR推進部長)三浦吉弘 ▽ブリ……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 売上高は過去最高 利益も営業利益・純利益が過去最高 2018年11月5日 15時 ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。 売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同……
ゴムタイムス社 住友理工人事 (11月1日付) 2018年11月2日 10時 住友理工 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽生産機能本部マテリアル事業部長(品質保証統括本部品質企画統括部長)和合好広 ▽生産機能本部モノづくり研究所第1生産技術開発室長=渡辺哲也 ▽防振事業本部防振事業部防振技術統括部試作部長=後藤勝博 ▽防振事業本部防振事業部防振生産統括部副統括部長(スミリコウ・ケレ……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 住友化学 EPDMの安定供給に注力 高機能グレードが採用進む サウジ新工場が操業… 2018年11月2日 10時 エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を製造・販売する住友化学は、国内では、ナフサ価格が上昇しているものの市況は堅調で、需給逼迫が更に進んだ様相となっており、フル生産、フル販売が続き安定供給の維持に努めている。 海外では、日系の顧客については、中国の環境規制強化の影響も少なく、販売数量が……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 宇部興産 BR20年に34・5万tに 差別化製品の需要が拡大 マレーシア、タイの能増で 2018年11月2日 10時 BR(ポリブタジエンゴム)を製造・販売する、宇部興産の合成ゴム事業部は、原料価格の高騰などから19年3月期の第1四半期は減収減益となった。価格改定の効果が現れた前年同期と対照的に、今期はブタジエン価格の上昇に製品価格の転嫁が追いつかず減益となった。ただ、秋口にかけてブタジエン市況が緩むと同社は見て……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 シンガポール能増 19年1月に稼働 2018年11月2日 10時 旭化成の合成ゴム事業部が進めている低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム「S―SBR」のシンガポール工場の生産能力増強が2019年1月に完工する。 同工場の生産能力増強は年3万t。これによりシンガポール工場は2系列で合計13万t/年となり、国内の川崎工場10万5000t、大分工場3万500……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムの事業領域拡大 タイにアクリルゴム生産拠点 2018年11月2日 10時 日本ゼオンのエラストマー素材事業では水添NBR、アクリルゴムなどの特殊ゴムを重点事業として位置付け特殊ゴムの事業領域拡大を図っている。 耐熱性、耐油性に優れるアクリルゴムについてはタイにアクリルゴムの製造および販売事業を展開する子会社「ゼオン・ケミカルズ・アジア(仮称)」を10月に設立する。世界……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 JSR インド市場に積極攻勢 バナジウムEPは需給タイト 2018年11月2日 10時 JSRはタイヤ及び自動車部品向けエラストマー製品の需要拡大が予想されるインドに現地法人「JSR Elastomer India Private Limited」を設立し、合成ゴム等エラストマー製品の営業・マーケティング活動を開始した。 インドでは自動車排ガスの環境規制強化を背景に、低燃費タイヤ……
ゴムタイムス社 18年9月の輸入ナフサ価格 5万1707円 5ヵ月ぶりの小幅な下落 2018年11月1日 16時 財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1707円/kl(以下同)で前月70円安となり、5ヵ月ぶりに下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、10月は3万9366……
ゴムタイムス社 18年8月の工業用ゴム製品 生産は1・4%増 2ヵ月連続のプラス 2018年11月1日 13時 経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万3291tで前年同月比1・4%増、出荷金額は568億6151万7000円で同3・9%増となり、生産は2ヵ月連続でプラス、出荷は25ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2434tで同0・2%……
ゴムタイムス社 18年9月の輸入ナフサ価格 5万1707円 5ヵ月ぶりの小幅な下落 2018年11月1日 13時 財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1707円/kl(以下同)で前月70円安となり、5ヵ月ぶりに下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、10月は3万9366……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (11月1日付) 2018年11月1日 10時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽プロセス技術開発本部長(プロセス技術開発本部長兼TB/ORプロセス技術開発部長)黒川真樹 ▽生産技術戦略本部長(生産技術戦略本部長兼タイヤ標準管理部長)根岸博一 ▽環境戦略・渉外部長(環境渉外部長)柴田唯志 ▽スポーツ・サイクル・AHL企画・管理部長(スポー……