ゴムタイムス社 20年のゴム用機械業界 国内は更新需要が底堅く推移 2020年1月20日 8時 19年のゴム用機械の需要動向は、米中貿易摩擦などを背景に不透明感が強く、日系の海外拠点の設備投資意欲が減退している。そのため、生産調整する企業が徐々に増えてきた。とくに中国の需要の落ち込みが顕著に表れている。 一方、国内は工場に新規納入するケースよりも老朽化による更新や増設が多い傾向であり、昨年……
ゴムタイムス社 20年のゴム・樹脂ベルト業界 ゴムベルトは減少見込む 2020年1月20日 8時 日本ベルト工業会によると、20年のゴムベルト生産量(新ゴム量)は前年比5・6%減の2万3222tで2年連続のマイナスを予測する。品目別では伝動が内需・輸出とも前年並みを予測したのに対し、コンベヤは内需・輸出とも約10%の減少を見込み、コンベヤの悪化が全体を押し下げる。 伝動は、ハイブリッド車などベ……
ゴムタイムス社 20年のゴム・樹脂ロール 海外市場に熱視線 2020年1月20日 7時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた19年1~9月のゴム・樹脂ロール生産量は329万4348kgで前年同期比1・4%増となり、前年を上回る状況で推移する。うち、全体の3割強を占める印刷用は、ペーパレス化などで
ゴムタイムス社 20年のゴム・樹脂ホース業界 高圧用は復調を予想 2020年1月20日 7時 日本ゴムホース工業会によると、20年のゴムホース生産は前年比1・6%減の3万4480トンを見込んでいる。 生産の7割近くを占める自動車用は同2・8%減と予想。国内自動車生産
ゴムタイムス社 20年のゴムシート業界 開発力強化がカギに 2020年1月20日 7時 19年のゴムシートの需要環境は、米中対立による中国経済の減速を背景に、半導体関連市場が急激に冷え込んだ影響で、半導体関連業界に用いられるフッ素ゴムやシリコーンゴムの特殊シートの販売が低迷した。 20年の需要動向は、半導体関連市場は底打ち
ゴムタイムス社 分野別に見る2020年の業界展望 外部環境は不透明感が漂う 2020年1月20日 6時 半導体需要の回復や米中通商交渉の「一時合意」など、明るい兆しが見え始める中でスタートした2020年。 一方、内閣府が発表した19年11月の景気動向指数は4ヵ月連続の「悪化」となり、景気は依然として後退局面にある。 中東情勢の緊迫化で、原油価格の動向も気がかりだ。 ゴム業界の外部環境に不透明感が漂……
ゴムタイムス社 19年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷金額は6・3%減少 2020年1月17日 17時 経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万5249tで前年比5・4%減、出荷数量が50万8925tで同6・3%減、出荷金額が3629億6490万7000円で同6・3%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が21万4910tで同4・4%減、出荷数量が2……
ゴムタイムス社 19年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・7%減少 2020年1月17日 17時 経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が71万919tで前年比0・9%増、出荷数量が60万6676tで同0・7%減、出荷金額が1230億9053万6000円で同7・7%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万7421tで同11・4%増、出荷数量が2……
ゴムタイムス社 19年11月のアルミホイール 生産・販売ともに減少 2020年1月17日 16時 日本アルミニウム協会がまとめた11月のアルミホイールの生産は、166万6442個で前年同月比9・3%減となった。国内生産は114万3874個で同7・9%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は52万2568個で同12・2%減となった。 販売は165万6052個で同11・……
ゴムタイムス社 19年10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は130億円 2020年1月17日 16時 日本プラスチック機械工業会がまとめた10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は961台で輸出金額の合計は129億9008万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は83億5001万円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は122台で輸出金額の……
ゴムタイムス社 19年10月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少 2020年1月17日 15時 経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1173台で前年比22・4%減、総金額が142億8300万円で同26・5%減となった。 プラスチック加工機械の約8割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
ゴムタイムス社 取材メモ ポテンザ最強のタイヤ 2020年1月17日 14時 東京オートサロン2020において、スポーツタイヤブランドポテンザの新商品「ポテンザRE71―RS」のプレスカンファレンスを行ったブリヂストン。カンファレンスでは、新商品発表会ととともに、ポテンザの開発に携わる技術者と開発に協力するレーシングドライバーの3名がポテンザの魅力を語り合うトークショーを……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (1月16日付) 2020年1月17日 14時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (1月16日付) ▽建築ソリューション事業本部長兼建築ソリューション企画部長(建築ソリューション事業本部長)吉澤淳 ▽化工品事業戦略・新事業開発部長(建築ソリューション企画部長)西田淳一 ▽日本タイヤ商品計画・管理部長(日本直需タイヤ販売業務改革本部主任部員)青木孝悦 ▽ブリヂ……
ゴムタイムス社 19年12月の発泡スチレンシート出荷 総出荷は3ヵ月連続の減少 2020年1月17日 14時 発泡スチレンシート工業会のまとめによると、12月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8300tで前年同月比5・0%減で3ヵ月連続の減少となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3620tで同0・5%減で3ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反も1680t……
ゴムタイムス社 日本プラ機械が賀詞交歓会 「10月のIPFに期待」 2020年1月16日 16時 日本プラスチック機械工業会は1月16日、東京千代田区のパレスホテル東京で新年賀詞交歓会を開催した。会員や関係者ら80人以上が出席した。 開催に先だち、あいさつに立った依田穂積会長(日精樹脂工業)は19年の射出成型機の受注環境について触れ「19年の射出成形機の受注台数は、1万1121台と前年比30%減少し……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー、新製品発表後ストップ高(1/6~10) 2020年1月15日 19時 1月6~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で10社が上昇、21社が下落した。1月10日のゴム平均は、前週末比23円3銭安の1786円65銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同12・22%高、2位が相模ゴム工業の同2・96%高、3位が日東化工の同2……
ゴムタイムス社 三ツ星ベルトが賀詞交歓会 垣内社長「力を結集」 2020年1月15日 18時 三ツ星ベルトの新年賀詞交歓会が1月15日、東京千代田区の帝国ホテルで開催され、同社社員や取引先、代理店の代表ら約300人が出席した。 年頭あいさつに立った垣内一社長は、出席者の日ごろの協力に謝意を示してから、昨今の事業環境について、「政治・経済ともに不安定で先が見通せない激しい変化が続いている。……
ゴムタイムス社 19年のゴム株ランキング 三洋貿易が43%上昇で1位に 2020年1月15日 15時 19年年間でのゴム関連企業31社(本紙選定)の株価変動を見ると、前年末比で21社が上昇、10社が下落した。なお、大納会(12月30日)のゴム平均株価は1809円68銭となった。 ゴム企業で年間上昇率が最も高かったのは、三洋貿易の前年末比42・64%高。2位は日本ゼオンで同35・79%高、3位は豊田合成で同26・21%高
ゴムタイムス社 タイヤ需要は前年並み JATMA需要予測詳報 2020年1月14日 13時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は12月12日、2020年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。新車用は四輪車用合計4330万3000本で前年比1%減、市販用メーカー出荷は6932万本で同1%減、特殊車両・二輪車用を含む国内総需要は1億1626万9000本で同1%減と、いずれもほぼ前年並みとなる……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】トヨックス 中西誠社長 2020年1月14日 9時 ■ 新年インタビュー 国内外でホースドクター活動が充実 トヨックス 中西誠社長 工業・産業用の耐圧ホース&継手専門メーカーのトヨックス。中西誠社長に昨年を振り返ってもらいつつ、ホースドクター活動の状況、今年の目標などについて聞いた。 ◆昨年を振り返って。 世界経済に減速感が見られ、当社が想定……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】日本ゼオン 田中公章社長 2020年1月14日 8時 ■ 新年インタビュー ゼオンを変えるスタートの年に 日本ゼオン 田中公章社長 2020年のありたい姿として「化学の力で未来を今日にするZEON」を掲げる日本ゼオン。中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」の現況などを田中公章社長に聞いた。 ◆19年を振り返って。 米中貿易摩擦に端を発し、中国や欧州、日……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】オカモト 田村俊夫社長 2020年1月14日 8時 ■ 新年インタビュー 福島工場の復興に全力 オカモト 田村俊夫社長 「身近な暮らしを科学する」を合言葉に、生活用品事業や産業用製品事業を展開するオカモト。昨年10月の台風19号で浸水被害が発生した福島工場の現況や20年の抱負などを田村俊夫社長に聞いた。 ◆昨年を振り返って。 19年度上半期の業績は、売……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】藤倉コンポジット 森田健司社長 2020年1月14日 7時 ■ 新年インタビュー 海外拠点の事業見直しを強化 藤倉コンポジット 森田健司社長 19年4月に「藤倉ゴム工業」から社名を変更し、複合化技術でさらに磨きをかける藤倉コンポジット。森田健司社長に19年を振り返りつつ、課題や新年の抱負などを聞いた。 ◆19年を振り返って。 世界経済の低迷が続く中、特に中……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】東部工業用ゴム製品卸商業組合 山上茂久理事長 2020年1月13日 15時 ■ 新年インタビュー 世代交代進み新しい風に期待 東部工業用ゴム製品卸商業組合 山上茂久理事長 昨年2月に創立40周年記念式典を開催した東部工業用ゴム製品卸商業組合。任期3期目となった山上茂久理事長(ヤマカミ)に今後の組合運営などについて聞いた。 ◆19年を振り返って。 景気が前年に比べ停滞し、……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】中部工業用ゴム製品卸商業組合 加藤已千彦理事長 2020年1月13日 14時 ■ 新年インタビュー 二世会の発足を目指す デジタル革命をチャンスに 中部工業用ゴム製品卸商業組合 加藤已千彦理事長 ゴム産業に貢献するために様々な研修事業を活発に推進している中部工業用ゴム製品卸商業組合。理事長の加藤已千彦氏に、創立40周年記念式典や今後の課題、方針などを聞いた。 ◆中……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】西部工業用ゴム製品卸商業組合 岡浩史理事長 2020年1月13日 13時 ■ 新年インタビュー 若手経営者のさらなる参画を 西部工業用ゴム製品卸商業組合 岡浩史理事長 組合員を対象に研修や勉強会、商品説明会などを精力的に実施し、昨年5月に40周年記念式典を実施した西部ゴム商組。岡浩史理事長(岡安ゴム)に、20年の組合活動について聞いた。 ◆19年を振り返って。 40周年記……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】タイガースポリマー 渡辺健太郎社長 2020年1月13日 12時 ■ 新年インタビュー 米国・タイ拠点の回復に期待 タイガースポリマー 渡辺健太郎社長 国内と海外の子会社との有機的なネットワークによりグローバルな生産・供給体制を構築するタイガースポリマー。海外拠点の現況や国内の営業方針、来期の見通しなどについて渡辺健太郎社長に語ってもらった。 ◆19年を振り返……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加貫ローラ製作所 加貫泰弘社長 2020年1月13日 11時 ■ 新年インタビュー 中計フェーズ2の目標達成へ 加貫ローラ製作所 加貫泰弘社長 加貫ローラ製作所は今年度から中期3ヵ年計画のフェーズ2がスタートした。海外拠点の状況や中計フェーズ2の基本方針、今年の展望などを加貫泰弘社長に聞いた。 ◆昨年を振り返って。 納期対応や製品単価について改めてよく……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】日東化工 荒川良平社長 2020年1月13日 10時 ■ 新年インタビュー 高付加価値製品の開発・拡販を図る 日東化工 荒川良平社長 17年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画「SCRUM(スクラム)70」が今年度最終年を迎える日東化工。荒川良平社長に中計の進捗状況や大阪ソーダとの取り組み、今年の抱負などを尋ねた。 ◆昨年を振り返って。 19年度上半……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2020年1月13日 9時 ■ 新年インタビュー ソリューション提案さらに強化 加藤産商 加藤達男社長 ゴム・樹脂原料を中心に、ゴム用薬品や副資材などを総合的に扱う大手化学専門商社の加藤産商。海外拠点の現況や昨年10月に新設したソリューションプロダクトチームの狙い、今年の目標などを加藤達男社長に聞いた。 ◆前期を振り返って……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】昭和ゴム 山口紀行社長 2020年1月13日 9時 ■ 新年インタビュー アジア地区との連携強化目指す 昭和ゴム 山口紀行社長 昭和ホールディングス・グループのゴム事業の中核を担う昭和ゴム。中計「アクセルプラン3『再発進』」は2年目を迎えた。山口紀行社長に19年を振り返りながら、今後の課題や抱負などを尋ねた。 ◆19年を振り返って。 18年度はライ……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長 2020年1月13日 8時 ■ 新年インタビュー 売上高を確保し体力を強化 入間川ゴム 清水佑樹社長 中計「NexT2019」が最終年度を迎えた入間川ゴム。清水佑樹社長に今年の展望などを語ってもらった。 ◆19年を振り返って。 景気が落ち着いてきた影響を受け、20年3月期は第1四半期の終了時に計画を下方修正した。需要業界全……
ゴムタイムス社 19年11月のPOフィルム出荷状況 合計は2ヵ月連続の減少 2020年1月10日 17時 日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、11月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万1483tで前年同月比5・7%減少となり2ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6773tで同5・7%減となり2ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
ゴムタイムス社 19年11月のエチレン用輸入ナフサ 単価は3万8141円/kl 2020年1月10日 16時 経済産業省がまとめた11月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は179万3917kl、
ゴムタイムス社 19年10月のエチレン用輸入ナフサ 単価は3万6147円/kl 2020年1月10日 15時 経済産業省がまとめた10月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は139万1977kl、
ゴムタイムス社 19年10月のエチレン換算輸出入 輸出は13ヵ月連続で増加 2020年1月10日 15時 経済産業省がまとめた10月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万9900tで前年比12・2%増で13ヵ月連続で増加した。 輸入は
ゴムタイムス社 20年ゴムベルト需要予測 生産全体は6%減を予想 コンベヤは2桁減の見通し 2020年1月10日 13時 19年のベルト業界を取巻く環境を振り返ると、国内自動車生産台数は堅調に推移するものの、HV車やEV車などベルト非装着車の割合が増加していることや、海外へ生産をシフトする動きもあり、自動車用ベルトは減少基調で推移した。 一方、コンベヤベルトは、内需は大口需要先の鉄鋼、電力、セメントを中心に好調さを……
ゴムタイムス社 20年樹脂ベルト需要予測 123万㎡で前年比1%増 物流・食品向けがけん引 2020年1月10日 12時 日本ベルト工業会がこのほど発表した20年の樹脂ベルト需要は123万2532㎡で前年比1・2%の増加を予測した。内訳は、内需が116万2332㎡で同1・1%増、輸出が7万200㎡で同3・2%増となり、内需・外需ともプラスを予測している。 品目別で見ると、PVC製が20万9767㎡で同0・5%増、ポリ……
ゴムタイムス社 住友理工人事 (1月1日付) 2020年1月10日 12時 住友理工 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽兼新商品企画部長、防振事業本部NEVデバイス事業部事業企画室長=浅井統 ▽ウレタン事業本部センシング事業室長=中野克彦
ゴムタイムス社 19年10月のプラスチック・ゴム金型生産 プラ生産は4・3%減少 2020年1月10日 11時 日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2515組で前年同月比4・3%減で前月の増加から減少に転じ、金額は108億300万円で同2・7%増で3ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1567組で
ゴムタイムス社 19年11月のMMA出荷 モノマーは6ヵ月連続の増加 2020年1月10日 11時 石油化学工業会がまとめた11月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7558tで前年同月比8%増となり6ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが1万612tで同9%減、輸出が6946tで同52%増だった。 ポリマーの出荷は、
ゴムタイムス社 19年11月のカセイソーダ出荷 総出荷は3ヵ月ぶりの減少 2020年1月10日 10時 日本ソーダ工業会がまとめた11月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万1302tで前年同月比14・4%減となり3ヵ月ぶりの減少となった。 国内需要は27万3714tで同7・3%減で7ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万7605tで同4・7%減、販売が
ゴムタイムス社 19年11月の自動車タイヤ 生産は2ヵ月連続の減少 2020年1月10日 10時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた11月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1254万8000本で前年同月比0・6%減、国内出荷は916万8000本で同7・8%減、輸出出荷は352万8000本で同4・8%増となった。 生産については2ヵ月連続で減少し、国内出荷も……
ゴムタイムス社 19年11月のゴムベルト生産実績 6ヵ月連続のマイナス 2020年1月10日 10時 日本ベルト工業会がまとめた11月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1834tで前年同月比18%減となり6ヵ月連続で減少した。うち内需が1497tで同16%減と2ヵ月連続で減少し、輸出が337tで同25%減と7ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは967tで同21%減少となった。内訳は、……
ゴムタイムス社 19年11月のカーボンブラック 総出荷は4ヵ月連続で減少 2020年1月9日 17時 カーボンブラック協会がまとめた11月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万9063tで前年同月比4・3%減となり、4ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が4万6372tで同3・9%減、非ゴム用その他が2691tで同9・7%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万4888tで……
ゴムタイムス社 20年ゴムホース国内需要見通し 生産・金額ともに微減 高圧用は回復を見込む 2020年1月9日 14時 日本ゴムホース工業会の発表によると、20年のゴムホース生産は年間で3万4980t(新ゴム量、以下同)で前年比1・6%減、出荷金額は1374億円で同1・9%減と、生産・金額ともに前年を若干下回ると予測した。 品種別の生産を見ると、高圧用は年後半にかけて回復し、年間では増加を見込んでいるが、自動車用……
ゴムタイムス社 「ワンチームになって対応を」 カー黒協会が賀詞交歓会 2020年1月9日 12時 カーボンブラック協会は1月8日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で新年賀詞交歓会を開催し、メーカー会員と商社会員の代表ら計116人が出席した。 あいさつに立った長坂一会長(東海カーボン)はまず、昨年のラグビーW杯を例に挙げ、
ゴムタイムス社 横浜ゴム人事 (1月1日付) 2020年1月9日 11時 横浜ゴム 〈執行役員の委嘱先変更〉 (1月1日付) ▽執行役員ヨコハマタイヤジャパン代表取締役社長兼タイヤ国内リプレイス営業副本部長(執行役員ヨコハマタイヤジャパン代表取締役社長兼タイヤ国内リプレイス消費財営業部長)矢羽田雄彦