ゴムタイムス社 ニュースの焦点 20年度末従業員数ランキング 2021年7月19日 8時 弊紙はゴム企業22社(タイヤ4社除く)が2021年3月期に提出した有価証券報告書をもとに、各企業の2020年度末の従業員数(連結)を調べ、ランキングを作成した。 それによると、2020年度末の22社合計従業員数(同)は15万4571人
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 原料需給ひっ迫、いつまで続く? 2021年7月12日 9時 工業用ゴム・樹脂製品メーカーから値上げの発表が相次いでいる。十川ゴムは7月1日出荷分よりシート類を10~20%、その他汎用製品(樹脂製品含む)を8~20%値上げすると発表。タイガースポリマーは8月出荷分より製品全般について20%以上の価格改定を実施する。このほか、八興や十川産業も9月1日から価格改定を実……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム企業の業況プラス転換へ 2021年7月5日 9時 日本ゴム工業会は21年4月1日に「第88回中小企業会員景況調査」を行い、21年6月25日に発表した。調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面している経営上の問題点の7項目。調査対象企業は同会の中小企業会員(資本金3億円または従業員300人以下)の69社を対……
ゴムタイムス社 取材メモ 好調続くフジクラシャフト 2021年7月2日 17時 藤倉コンポジットの森田健司社長は、6月14日に開催したオンライン決算会見でゴルフ用カーボンシャフトの販売が好調なことを明かした。同社は売上の6割を占める産業用資材事業を中心に、救命いかだなどの引布加工品、そしてゴルフ用カーボンシャフトの「フジクラシャフト」で知られるスポーツ用品事業を展開している。……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 21年3月期プラ企業営業利益ランキング 2021年6月28日 10時 主要上場プラスチック企業40社の21年3月期第1四半期決算の営業利益をランキングした。40社の第1四半期は減益企業が23社となり、うち営業損失は2社、2桁減益は10社となった。 1位の東ソーは前年同期比7・5%増。ナフサ等の原燃料
ゴムタイムス社 取材メモ 今のSDGsはネット黎明期 2021年6月28日 7時 「SDGsの現状はインターネット黎明期に近い」と語るのは化粧品用スポンジや工業用スポンジなどを製造する雪ヶ谷化学工業の坂本昇社長。坂本社長がSDGsに着目したのは2019年秋頃から。坂本社長が
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中3理科教科書、プラの記載増える 2021年6月28日 7時 21年度改訂の中学校3年生理科の教科書でプラスチック関連の記載が大幅に増えたことが日本プラスチック工業連盟(プラ工連)の調査でわかった。21年度改訂の中学校3年生理科の教科書を発行する出版社5社中4社が
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 次の災害に着実な備えを 2021年6月21日 9時 6月14日、関東甲信地方が梅雨入りした。平年より1週間遅く、ここ10年で一番遅い梅雨入りだという。すでに梅雨入りしている沖縄、九州、中国、四国、近畿、東海、さらに今後梅雨入りする地域でも、梅雨明けまでは大雨による河川の氾濫や土砂崩れなどの発生が懸念される。また、令和2年7月豪雨、平成30年7月豪雨、平……
ゴムタイムス社 取材メモ 体質改善に取り組むフコク 2021年6月21日 7時 フコクは2019年度下期から経営体質のスリム化を目指し、「稼げる事業部と小さくて強い本社の実現」を掲げ、聖域なき経営体質の改革に着手している。20年度は減収となったが、損益分岐点売上高を引き下げるべく、体質改善に取り組み、経常利益、当期純利益
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 業績回復も横たわるリスク 2021年6月14日 9時 上場ゴム企業の今期(22年3月期)業績は回復基調で推移する見通しだ。豊田合成や住友理工、日本ゼオンなど上場ゴム22社の今期業績は、既に業績を公表している18社中16社が増収、13社が営業増益と予想する。 前期は上期にコロナ影響で大きく落ち込んだ形となったが、下期は当初予想
ゴムタイムス社 取材メモ 社名変更に込めた想い 2021年6月14日 7時 宇部興産の泉原雅人社長は経営概況説明会で、来年4月に実施する「UBE」への商号変更について「化学中心の会社として目指すべき方向を明確にするためにも、来年の4月に社名を変更するのがベスト」だと語った。 商号変更に至った理由について、泉原社長は「グローバル化
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 21年3月期営業利益ランキング 2021年6月7日 9時 主要上場ゴム企業の22社の21年3月期決算が出揃ったのを受け、営業利益をランキングした。22社のうち、増益となったのは8社で、減益企業が14社となり、そのうち営業損失企業は1社
ゴムタイムス社 取材メモ ゴム商社、オンライン商談が一般化 2021年6月7日 7時 弊紙は年2回、ゴム商社特集に合わせて各地の有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施している。今回のアンケートでは景気見通し並びに、トピックス設問として新型コロナウイルス影響でゴム商社が実施している対策について回答してもらった。 コロナ影響で実施している対策に関する……
ゴムタイムス社 取材メモ NOK、車載用拡販で反転攻勢 2021年5月31日 10時 今期中計「リバイバル2ヵ年計画」を策定したNOKは、鶴正雄新社長陣頭指揮の下、中計で掲げたスローガン「変化への柔軟な対応と持続性ある企業への再挑戦」の実現に挑む。前期業績を振り返ると、シール事業は第2四半期の終わり
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 21年3月期売上高ランキング 2021年5月31日 9時 主要上場ゴム企業22社の21年3月期決算が出揃ったのを受け、売上高をランキングした。 上位10社はいずれも減収となった。首位の豊田合成は、新型コロナ感染拡大の影響による減販や前期にドイツの生産子会社である豊田合成メテオール有限会社を連結範囲から除外したこと、円高による為替の影響などで減収となった。2……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 事業譲渡が相次ぐ要因は 2021年5月24日 7時 JSRが5月11日、エラストマー事業をENEOSに譲渡すると発表した。ENEOSは来年4月をめどに、JSRが今後設立する新会社の全株式を取得し完全子会社化する。JSRのエラストマー事業は、同社が今年3月に開いた経営方針説明会で「制限なき事業構造改革を断行する」と公表していた。同社のエリックジョンソ……
ゴムタイムス社 【社告】 「ポリマーTECH・VOL・9」発売 2021年5月14日 13時 ゴムタイムス社は、このほどゴム・プラスチックの技術雑誌「ポリマーTECH」第9号(vol・9)を発売いたしました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するほか、統計データを織り込むなど、業界の変化を捉えた一冊とな……
ゴムタイムス社 取材メモ 輸送コンテナ不足の影響はない 2021年5月13日 13時 デンカの決算説明会の質疑応答で、輸送のコンテナ不足やJSRのENEOSへのエラストマー事業譲渡についての質問があり、今井俊夫代表取締役社長は回答していた。 世界的に課題となっているコンテナ不足について、今井社長は「CRについては、米国と日本の2拠点体制で行い、それぞれの供給地点からやりくりをし……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 医療用ゴム手袋の増産投資が加速 2021年5月10日 10時 国内グローブメーカー各社が医療用ゴム手袋の増産を進めている。新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受け、医療現場などで使われるニトリルゴム製の使い切り手袋は需要が急拡大を見せる一方、ニトリルゴム製は東南
ゴムタイムス社 取材メモ オンライン勉強会が本格化 2021年5月10日 8時 オンライン勉強会の開催を通じて、会員企業に学びの場を提供するゴム関連団体が増えている。 西部工業用ゴム製品卸商業組合は3月24日、「第56回商品説明会
ゴムタイムス社 取材メモ TOWAファンを増やす 2021年4月26日 10時 東和コーポレーションの作業用手袋「エクストラガード(EG)」シリーズが販売好調だ。EGシリーズは、18年の発売以来多用途に使える作業用手袋として高い人気を集めていたが、20年5月に「リブランディング」を行い、アウトドアやキャンプ、トレイルランニングなどスポーツシーンの利用層にも対応できる商品として
ゴムタイムス社 【社告】プラスチック産業名鑑2021発売 2021年4月26日 9時 ゴムタイムスはこのほど、『2021年版プラ産業名鑑』を発売いたしました。2021年版プラ産業名鑑は、最近10年間のプラスチック・機能性材料の市場や生産出荷動向を始め、各材料別概要解説として、素材ごとに開発の歴史、それぞれの性質・加工特性・特徴を紹介。さらに各材料が現在、産業界生産現場で利用・応用さ……
ゴムタイムス社 取材メモ 創部46年目悲願の初優勝 2021年4月19日 10時 創部46年目にして2020年度日本ハンドボールリーグで初優勝を果たした豊田合成のハンドボール部「豊田合成ブルーファルコン」。同社の小山享社長は「上位4チームの実力は僅差だったと思うが、その中で勝ち切れたのは
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム企業、巣ごもり消費が下支え 2021年4月19日 9時 巣ごもり消費に対応したゴム・樹脂製品の売れ行きが堅調だ。昨年は緊急事態宣言の発出を受け、自動車産業向けのゴム・樹脂製品は一時大きく落ち込んだ。一方、コロナ禍でも
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 採用選考のオンライン化が加速 2021年4月12日 9時 新型コロナウイルス感染拡大を背景に、ゴム企業の新卒採用活動が大きく様変わりしている。弊紙では毎年、ゴム上場企業を中心にその年の新卒採用状況を尋ねるアンケートを実施している。コロナによる緊急事態宣言を受け、2021年新卒の採用
ゴムタイムス社 【社告】『ゴムタイムス令和二年度縮刷版』発売 2021年4月5日 9時 弊紙ではこのたび、昨年の本紙『ゴムタイムス』の全ページを一冊に収録した『令和二年度縮刷版』を発売いたしました。 週刊『ゴムタイムス』は、ゴム、タイヤ、プラスチック情報に特化した業界専門紙で、1946年(昭和21年)の創刊から70余年の歴史を誇ります。ゴム業界の主要なニュースをはじめ、注目商品、注目……
ゴムタイムス社 取材メモ 稼ぐ力の再構築とは 2021年3月29日 10時 今年2月、攻めと挑戦と題する中期事業計画(2021~2023)を発表したブリヂストン。中期事業計画の説明会で石橋秀一代表執行役グローバルCEOは「2023年までにタイヤを始め、多角化事業の拠点を含めた生産拠点の4割
ゴムタイムス社 主要合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)21年3月 2021年3月22日 10時 合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、ウレタン系(TPU)、塩化ビニル系(TPVC)の4種類、カーボンブラックはISAFなどの7種類、プロセスオイル……
ゴムタイムス社 取材メモ KTハンドウォッシュパウダーを開発 2021年3月22日 7時 SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを行っているカワイチ・テック。 同社の取り組みが分かる会社案内を昨年作成し、以下のYouTubeで公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=GL2TbxQ-9gY) そのなかで、同社が以前から研究開発しているKTブランドがある。KTブランドは、浄水用凝集剤「KTパウダ……
ゴムタイムス社 取材メモ 北米市場増産投資の理由とは 2021年3月8日 7時 SUV用タイヤを中心に北米市場で積極的な増産投資に乗り出している住友ゴム工業。2月9日にオンラインで開催した20年12月期決算説明会で山本悟社長はその理由を説明した。 同社は15年のグッドイヤー社とのアライアンス解消に伴い、米国工場を取得。ただし、米国工場
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~12月の営業利益ランキング 2021年3月8日 7時 主要上場ゴム企業の2021年3月期第3四半期決算の営業利益をランキングした。決算発表が延期された朝日ラバーを除いた21社のうち、増益となったのは4社で、減益企業が14社となり、そのうち営業損失企業は3社となった。前四半期(第2四半期)と比較すると、増益企業数が3社増加し、上位10社中増益
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~12月の売上高ランキング 2021年3月1日 11時 主要上場ゴム関連企業の21年3月期第3四半期の売上高をランキングした(日東化工は非連結)。決算発表が延期された朝日ラバーを除いた21社のうち、増収となった企業はなく、2ケタ減収となった企業は17社となった。(前年同期は増収企業5社)。 売上高上位10社はいずれも減収
ゴムタイムス社 取材メモ シルバーストーン工場解散の狙い 2021年3月1日 9時 2月15日にオンラインによる決算説明会を開催したTOYO TIRE。そこでの質疑応答で、清水隆史社長はマレーシアの生産子会社Silverstone Berhad社(以下、SSM)の閉鎖と解散の狙いについて述べていた。 現在、マレーシアには「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 SDGs商材に力を注ぐ原料商社 2021年2月23日 10時 国連が掲げる持続可能な目標「SDGs」をテーマにした商材の取り扱いを拡充する動きがゴム・樹脂原料を扱うケミカル商社の間で広がっている。弊紙では「ファインケミカル商社特集」と題し、ケミカル商社に需要動向や
ゴムタイムス社 取材メモ 高機能材料が四半期過去最高に 2021年2月22日 7時 日本ゼオンの21年3月期第3四半期連結決算で、高機能材料セグメントの利益が四半期決算として過去最高を更新した。 同セグメントの売上高は23億3000万円増加し701億円9800万円、営業利益は30億8900万円増加し163億2600万円となった。 松浦取締役は「光学フィルム、光学樹脂の需要は堅調に推移……
ゴムタイムス社 取材メモ ツーリング向け商品に期待 2021年2月15日 8時 2月に発売した2輪車用タイヤ「バトラックス・スポーツ・ツーリングT32」の新商品説明会を開催したブリヂストン。コロナ禍による二輪車用タイヤの市場動向について、同社MCタイヤ事業部長の藤田昌宏氏は「電車やバスなどの公共交通機関での移動を避け、二輪車で移動する人が増加
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 フレイル予防で自治体と連携 2021年2月12日 17時 自治体と連携し、高齢者の「フレイル(虚弱)」予防など市民の健康寿命の延伸に向けた取り組みを進める動きがゴム企業でも広がっている。 住友理工は1月14日、小牧本社と小牧製作所が所在する愛知県小牧市と「健康づくり等の推進に係る包括連携協力に関する協定」を締結した。協定では、両者の資源を有効活用し、フ……
ゴムタイムス社 取材メモ SSBRの需要環境が改善 2021年2月8日 15時 JSRが開催した21年3月期第3四半期の決算説明会で、エラストマー事業は第3四半期にほぼ前年並みの需要環境まで回復し、新型コロナの影響を織り込んだ当初見込みを上回る結果となった。 第4四半期の見通しは、合成ゴム市況の回復により、改善も見込んでいるという。 SSBRの動向については、第1四半期や第……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中小会員の停滞感続く 2021年2月8日 10時 日本ゴム工業会は20年12月25日に「中小企業会員景況調査」を行い、21年1月21日に発表した。業況判断DIは前回調査から再び若干悪化する傾向が見られた。新型コロナの感染再拡大への懸念
ゴムタイムス社 取材メモ 三菱商事と提携の進捗は 2021年2月1日 10時 TOYO TIREの清水隆史社長は昨年12月3日、WEBで開催した記者懇談会で、コロナ禍での2020年を振り返りながら、現在策定中の2025年までの5年をタームにした新たな中期経営計画を発表する予定であると説明した。 また、記者懇談会の質疑応答で18年11月に締結した三菱商事との資本業務提携の進捗状況
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 コンテナ不足解消はいつ? 2021年1月25日 9時 世界的なコンテナ不足の影響がゴム産業界にも広がっている。コンテナが不足するのは複合的な要因が考えられるが、大きな要因の一つに、中国からのコンテナ輸出の急増がある。新型コロナウイルス感染を抑え込んだ中国は、工場の稼働も
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 デジタル化の発言が相次ぐ年頭挨拶 2021年1月18日 10時 新型コロナウイルス感染再拡大を背景に、世界経済は混迷を深めるなかでスタートした2021年。ゴム関連企業トップの2021年の年頭挨拶は、一日も早いコロナ収束を祈願する言葉とともに、先行き不透明な状況にも動じずデジタル技術を活用し、ビジネスモデルの変革や働き方改革、生産性向上を一段と推し進める発言が……
ゴムタイムス社 取材メモ 生配信でビジョンを説明 2021年1月2日 13時 「コロナ禍における新しい生活様式の中で、仕事の方法も大きく変化してきている」と語るのはフォルボ・ジークリング・ジャパンの佐藤守社長。コロナ禍でオンラインによる会議や商談が広がる中、もともと外資系である同社は、社内的な部門長会議などはオンラインが定着していたという。 ただ、万全のコロナ感染防止対策……
ゴムタイムス社 【社告】「ゴムデータブック2021」発売 2020年12月14日 16時 ゴムタイムス社では、このほどゴム業界のゴム関連統計の決定版「ゴムデータブック2021」を発売いたします。 本書は、世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを満載するほか、主な上場ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載するなど、「ゴムデータブック2021」を開く……
ゴムタイムス社 取材メモ 人事制度を大幅に変更 2020年12月13日 7時 ブリヂストンでは、中長期事業戦略として、「稼ぐ力の再構築」を推進している。 稼ぐ力の再構築に向けた経費・コスト構造改革として、20年に固定費削減で750億円、変動費削減で290億円の合計1040億円の営業費削減を実施する。さらに、20年から21年の2年間で、報酬制度見直しで30億円、リソースの再配分・……
ゴムタイムス社 取材メモ カーボンニュートラル企業へ 2020年12月7日 12時 菅義偉内閣総理大臣は10月26日の所信表明演説で2050年に温室効果ガスゼロ、すなわちカーボンニュートラルを目指すことを表明していた。そこで11月26日開かれた三井化学のオンライン経営概況説明会で、橋本修社長も2050年に温暖化ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指す方針を明らかにした……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~9月期営業利益ランキング 2020年12月7日 10時 主要上場ゴム企業の2021年3月期第2四半期決算の営業利益をランキングした。決算発表を延期している昭和ホールディングスを除く21社中、増益となったのはナンシン1社のみで、営業損失企業は8社となった。また、前四半期(4~6月期)のランキングと比較すると、1位の日本ゼオンは変わらず。2位の豊田合成は第……
ゴムタイムス社 取材メモ 来年2月に新中計を発表 2020年11月30日 15時 先日オンラインで開かれたJSRの第2四半期決算発表会で、宮崎秀樹取締役常務執行役員はコロナ禍で5月に行う予定だった新中期計画の発表を来年2月に開くことを明らかにした。
ゴムタイムス社 取材メモ ゼオンが中計進捗状況発表 2020年11月30日 10時 田中社長は中計「SZ―20フェーズⅢ」の進状況について、「フェーズⅢに入り、売上高3000億円を維持してきたが、世界経済悪化を受けて、今期は3000億円を下回る予想をしている」と業績面を統括した上で、「これまで設備投資をしてきた高機能材料事業がもう一つの柱として成長し、過去最高の売上高、営業利益を達……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング 2020年11月30日 10時 主要上場ゴム企業の2021年3月期第2四半期決算が発表されたのを受け、第2四半期の売上高をランキングした。 決算発表が延期された昭和ホールディングスを除いた21社の売上高をみると、全社が減収となり、上位10社はいずれも2ケタ減収となった。新型コロナウイルスの影響により、主要需要先である自動車業界の……